『北風と太陽』というお話をご存知ですか?
私が好きな話です。
『北風』と『太陽』のどちらが『旅人のマントをはがせるか』という競争をすることになりました。『北風』は自慢の突風によって、力づくで旅人のマントをはがそうとするのですが、旅人は自分の身を守ろうと必死になってマントをつかみ離しませんでした。次に『太陽』が暖かな日の光で旅人を温めたところ、旅人は自らマントを脱いだのでした。
教育は、「これが正解」というものが単純に存在するわけではありませんが、私は願わくば『太陽』でありたいと思っています。子どもたちを温めることで、自発的に良いほうへ仕向けていければ、理想だなぁ…と思うのです。勿論、スパルタ的な『北風』でなければならない局面もあるのかも知れません。ですが、長い目で見た時、やっぱり『太陽』には勝てないと思うんですよね。
当塾『太陽個別指導塾』では、『太陽』の教育を理想としております。
『北風』派の教育方針である方々には、一定の「物足りなさ」のようなものを感じさせてしまう時もあるのかもしれません。
大変な学習だからこそ、「楽しく」「健全に」進めていきたい。
「やらされる学習(北風学習)」から「自ら進んでやる学習(太陽学習)」へ向けていきたい。
実際、当塾では笑顔が絶えません。
『太陽』のもとで「前向きで健全な学習をしたい塾生」を、現在募集しております。