埼玉県の公立高校入試が2月26日、27日にありました。
合格発表も3月6日にあり、中学三年生のみなさんは受験からのプレッシャーから解放され、「次のステージ」へ向けて、不安と緊張、そして大きな希望を抱きながら「卒業」の日を迎えようとしています。
私自身としては19回目の受験生を送り出すこととなりました。
特に今年の当塾に在籍していた受験生は、小6の終わりから「まる三年」。私たちが本当に手塩にかけて指導してきた生徒たちでした。学習塾の性というものなのでしょうが、受験が終わる2月いっぱいで退塾する子もそれなりにいるため、結果が出るころにはなかなか顔を合わせられないんですよね。
ですので、まずはここで、今年の受験生たちの頑張りを労いたいと思います。
受験、本当にお疲れ様でした。大変よく頑張りました!
最後まで走りぬいたキミたちを、私は誇りに思います。
そして、ここからは「次のステージ」へ進む彼らへのメッセージです。
「高校入試」は「ゴール」ではなく、「次のステージのスタート」です。
これまでやってきたことは「高校に合格するため」ではなく、「次のステージ」で通用する力を身に付けるためのものです。
頑張った経験は、今後一生の宝になるでしょう。
キミたちと一緒に過ごした日々は、本当に楽しかった!
キミたちの存在が大きすぎて、ちょっと「ロス」になっている自分がいます。
キミたちは私の自慢の教え子です。胸を張って、生きていって欲しい。
どうか、どうか。新しいステージに立つキミたちに、多くの幸がありますように。