その『先』を見る、進路指導。

中、高、大学に関わらず、夏休みは「学校説明会」もオンシーズンです。

多くの学校が学校説明会を開いており、私たちも毎年、多くの学校説明会に足を運んでおります。進路指導は、学習指導と並ぶ、私たちの重要な仕事だと考えているからです。

私が進路指導を行う際に最も留意している点は、『そこは、その子を最大限に伸ばせる学校であるか』『その子が三年後、最も高みに立てる学校はどこであるか』です。

学習塾であれば「合格実績が欲しい」と考えるのも当然の心理といえますが、私たちのような小さな学習塾ではそのようなものは求めておりません。私たちが求めているのは『塾生、ひとりひとりの満足度』です。さらにいうなれば、『志望校に入れた満足』ではなく、『本当にこの学校に入って良かった』と心から思える満足です。

私は「目先」のことにはさほど興味はありません。

私が見ているのは「ずっと先」、「大学受験よりずっと先」です。

先を見すぎる私の学習指導は、時として塾生や保護者様の理解を得られないことがあります。塾生や保護者様はどうしても「目先」のことに囚われるからです。もし、私の学習指導や計画、進路指導にご疑問やご不安がおありでしたら、遠慮なくお尋ねください。全て言語化して、丁寧にご説明いたします。私のすることには「全て意味があります」「しっかり説明できます」ですから、安心していていただきたいのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です